2010年9月30日木曜日

今や貴重な64重連6789レを流し撮り


上越線のEF64の重連が無くなった今、当地で見られる貴重な重連6789レ。
14時30分過ぎ、高崎操に到着する。
もうすぐ停車するので、「流し撮り」をしても背景がなかなかぶれないので、15分の一程度で流す。
ようやく、流れた!
ピントもまあま・・・(ぴったりでないが)
停車後2輌は、すぐ解放され、EH200にバトンタッチされ、上越国境をめざす。
今は、このように真横から撮れるが、高崎操車場跡地再開発事業が進行中。
いつまでも、このようには撮れない。
真横から撮るなら・・「急ごう!」
2010_9_28 撮影

165系湘南色急行「弥彦」


検索ワードに「湘南色」が上位になっているようだ。
この写真、その湘南色の165系急行702M「弥彦」だ。
高崎駅を発車して、左カーブを通過中。
これ以外に昼行新潟急行は「佐渡」「越路」「ゆきぐに」、夜行は「越後」などがあった。
珍しくカラー写真。
1964_4 撮影

トワイライトが美しくなる季節


トワイライトライトが美しくなる季節がやってくる。
上信電鉄の南高崎-根小屋間の築堤。
刻々と暗さが増す。
列車の通過時刻とうまく会うか・・・
写真の神様が微笑んでくれるか・・・
2009_10_14 鉄道の日に撮影

2010年9月29日水曜日

あたらしい角度からEF81の魅力を発見


安中貨物を久しぶりに撮影。
85号機だった。
しかし、今日の17時15分は曇っているせいか薄暗くなってしまった。
シャッターは800分の1、ISOは4000、絞りは開放の3.5。
そのため画質は悪いが、下から見上げるこのカットは、なかなかいいと思っている。
EF81の魅力を発見した一枚!
2010_9_29 高崎車両センター脇で撮影

国府津で撮った元気なころのD52形72号機


御殿場線で活躍し、公園で保存されていたD52を、9月28日、JR御殿場駅前に引っ越す作業が始まったという。
この写真は、1963_8_7 に国府津機関区で撮影した元気なころのD5272号機。
ヘッドライトが、シールドなのが残念だが、それにしても巨体だった。
D52はここ国府津以外に、北海道の五稜郭機関区でも撮影している。
御殿場線の坂では、力をもてあましたのではないだろうか。

「八ッ場ダム」予定地を行く185系草津号 


あさってから10月。
紅葉の季節がやってくる。
これは、2008_11_13 川原湯温泉駅の岩島方で撮影した「八ッ場ダム本体建設予定地」付近。
もう2年前の撮影だが、真ん中後方にある製材所のタンクは撤去されたこと。左の瀧見橋下流に、仮排水路の入り口が大きくコンクリートで造られたこと。右のめがね橋から駅にかけてが工事中になったことなど、このときと比べ、大きく変わった。
つまり、この写真はこれらの変化前の写真だ。
そう、もう、この景観はもどらないんだ(涙)。

EF58形148号機の「はやぶさ」


九州でED76三重連による「あさかぜ」が走ったそうです。
ということで、思い出したのが、東京駅での「はやぶさ」。
1962_8_17 にホーム端で撮影したEF58。
今だったら、ここでは、とても撮れないだろう・・・。
このとき、「さくら」を牽く58も同じように撮っているが、
「あさかぜ」牽引機は撮っていない。
まだ、鉄道少年だったので、駅撮りでけっこう満足していた。

2010年9月28日火曜日

波動輸送に活躍する183(189)系


水上から大宮への回送中の183系。大宮車6輌。
いつもはもっと高い「目線」位置からの撮影でしたが、今回は、三脚の足を短くし、あおり気味で、レリーズで連写。その後、失敗カットを削除するやり方。
なるべくは、順光がいいのだが、これは逆光。露出はマニュアルで、シャッターは1600分の一。ISO1600にセット・・・。
2010_9_28 いつもの高崎操で撮影

これが湘南色の185系「草津」号


雨が降っていたが、ようやくあがった。
13時15過ぎ、3005Mが高崎操を通過。
予想どおり湘南色は、「水上」でなく「草津」だった。
カーブで、先頭部から最後部まで写るかな、と思ったが、14輌までは無理だった。
縦位置撮影なので、スクエアにトリミング。
うす曇。
もっと晴れていれば、いい色が出たと思う。
2010_9_28 いつもの高崎操で撮影

2010年9月27日月曜日

41年前の銚子電鉄「のりば」


銚子電鉄のデハ702がこの9月に引退したそうです。
この写真は、鉄研の4年生だけの合宿で、宿泊地犬吠ホテルに行く途中、
1969_9_11 に銚子駅で撮ったもの。
ここは銚子電鉄の外川までの「電車のりば」。
右奥に見える電車は、デハ301かな?

今日は、3004Mの185系「草津」が湘南色だった


湘南色の185系「水上」を撮るために、今日は2度挑戦した。
一度は2002Mで、今までの色のもの。
二度目は、2004Mの「水上」でなく、後ろに併結されていた3004M「草津」が湘南色だった。
そのため、この写真は「後追い」になってしまった。
また、1000分の一のシャッターでも被写体ぶれが生じている。
それでも、初めての185系の湘南色なので、ちょっと感激(涙)。
そう、「まぶたを焦がすあなたのふるさとフォトコンテスト」の応募締め切りが、10月5日に迫ったので、今日、6枚の吾妻線関係の「鉄道風景写真」をプリントして発送準備。もし、入賞したらこのブログで報告します。
2010_9_27 いつもの高崎操で撮影

貴重なDC「はつかり」とEC「とき」の並び 


上野駅での「はつかり」と「とき」の並び。
「とき」のヘッドサインには「朱鷲」と漢字が併記されている。
161系の「とき」は、この年の6月10日に走り始めたばかりのピカピカの新車だ。
1962_8_17 撮影

2010年9月26日日曜日

169系 碓氷新線登場前夜


信越本線横川-軽井沢間の碓氷新線は、急坂ゆえ牽引力や連結器、車体の台枠などに難があり、最大8輌しか編成できなかった。
そこで、碓氷新線用にEF63との「協調運転」ができる電車が開発された。
165系を手直しした169系である。
日にちまでは、記録されてないが、この年1968_8 に169系の入線試運転が行われたようだ。撮影場所は、軽井沢。63が左隅と向こう側に写っている。それに、やけに多い国鉄の技術系職員たちも。
この年の10月、169系によってようやく12輌編成が実現した。
なぜ、ここ軽井沢でこのような写真が撮れたのだろうか?
実は、軽井沢駅で「臨雇」として、一ヶ月アルバイトをしていたのです・・・・。

上信の赤と青


今日も晴れ。
上信の色。
赤と青が並んだ。
2010_9_26 上信・鉄道感謝フェアで撮影

2010年9月25日土曜日

「あけぼの」の夜間走行写真を撮りに高崎操へ


JRによる12月4日のダイヤ改正についての発表の中では、「あけぼの」の去就は報じられなかった。
ということは、当面安泰ということになる。
そんなことから、夜な夜なの癖がでて、22時40分通過の「あけぼの」を撮りに高崎操に出かけた。
工事中のところが多く、夜間の撮影には注意が必要だ。
あいかわらず、光が乏しいので、思うようには撮れない・・・・(汗)
2010_9_25 高崎線 高崎操で撮影

D52を五稜郭機関区で


北海道、函館本線、五稜郭機関区。
お目当てはD52とC62。
広角レンズで引いた撮影。
D52の吐き出す煙と蒸気がいい感じにたなびいた。
写真の神様がプレゼントしてくれた、すばらしいカットだ。
1969_3_5 撮影

台風一過の青空と211系


今日の一枚は、台風一過の青空。といっても、こちらでは台風の影響はあったの?
今、211系が上野をめざして、高崎操車場脇を通過する。右には、榛名山が良く見える。フェンス内では、森永製菓が新工場を建設中だ。
2010_9_25 撮影

高崎・上越特急「水上」廃止→臨時化


12月4日のJRのダイヤ改正が発表になった。
当地関連では、高崎・上越特急「水上」が廃止→臨時化されることだ。
この「水上」は「草津」の上野方に併結されているので、撮影はこのことを考慮する必要がある。
家のすぐ前をこの特急が毎日通過しているが、お客さんがほとんど乗っていないのを気にしていた。でも、廃止(→臨時化)となるとさびしい。
2010_9_25 高崎線 倉賀野-高崎間で撮影

2010年9月24日金曜日

ボンネット急行「能登」が左カーブに差し掛かる


写真はすべて過去のことだ。
今年ボンネット489系急行「能登」が臨時列車化してしまった。
そこで、3月の何日も、早朝の上り「能登」だけでなく、深夜の下り「能登」まで撮りまくった。
もちろん!夜間「走行中」の「能登」だ。
RMの「今日の一枚」にその中の一枚が載った。RM誌面でなく、WEBだが・・・。
この一枚は、載ったのとは別もの。
今、高崎駅を発車して、左カーブに差し掛かる。速度はまだ遅い。三脚を用意して、何コマか連写したうちの一枚。3灯のヘッドライトに照らされた線路がまぶしく輝く!!
「傑作」の一枚だ、と思っている・・・。
2010_3_8 高崎線 高崎-倉賀野間で撮影

185系「草津」号、松谷発電所を通過


廃線あとを訪ねるのもいい。
でも、廃線になる前に訪ねるのは、もっといい。
そんなことから、この辺の現・吾妻線沿線を撮りはじめて3年になる。
次々に新しい発見があるので、写欲は萎えることはない。
ここは、松谷発電所近く、左には吾妻渓谷(峡)がある。列車はせばまった渓谷にさしかかるところだ。
ここまで、自宅からバイクで1時間半かかった。
2010_9_22 撮影

2010年9月23日木曜日

これが特急「こだま」


これが特急「こだま」。あと数日で、新幹線が開業する1964_9_28 に東京駅で撮影。
前にも書いたが、今ならホームへは入場制限が出るぐらいファンで混雑しただろう。
ちょうど45年前のことだ。
この151系、連結器カバーがつけられ、スカートもジャンパホースのため、大きく切られているのがわかる。
また、相変わらず後部標識のフィルターがヘッドライトに被ぶっている。

緑濃い吾妻渓谷


第二吾妻川橋りょうを行く115系。
撮影地は、ちょうど川原湯温泉駅の北方向で、吾妻川の左岸の崖の上の吾妻渓谷。湖面一号橋の橋脚工事をしているところだ。
この場所は、今年の冬に雪景色を撮りに来た場所だが、夏の渓谷はとても緑が濃い。
湖面一号橋ができるとまた、風景は一変する。
2010_9_11 撮影

これが80系湘南電車


ウェブの鉄道ニュースによると、185系一編成が、「湘南色」に塗り替えられた。10月には、特急「草津」号などを担当するそうだ。色の塗りわけも、この80系に準じている。80系では緑色は、みかんの葉、オレンジ色はみかんを象徴しているとか・・・。
そう、この写真が、その80系の「湘南電車」だ。
クハには3枚窓の旧型もあるが、このクハ86は2枚窓の新型。1963_7_13 高崎線倉賀野-新町間で撮影

景観に配慮したという「第二吾妻川橋りょう」


第二吾妻川橋りょうが完成している。
JR吾妻線の付替工事に伴って作られた、景観に配慮した2つの大規模な橋りょうの1つ。
たしかに、木片を組み合わせたようなデザインは、すばらしい。
今、現、JR吾妻線を湘南色の115系が通過している。
2010_9_11 岩島-川原湯温泉間で撮影

新しい撮影地、雁ヶ沢ランプを見つけた!!


国道145号線の雁ヶ沢ランプから、長野原に抜ける八ッ場バイパスの一部が完成したとのニュースで早速出かけた。しかし、実際は途中の崖崩れで、バイパスは再び工事中になっていた。
でも、あきらめず、このガンガサワランプを徒歩で少し登り、撮影したのがこの写真。
ラッキーなことに「検測車」が通過した。
画面の左奥には「天狗の湯」が見える。新しい撮影地の発見だ。
2010_9_22 JR吾妻線 岩島-川原湯温泉間で撮影

「風っこ吾妻」を瀧見橋から撮った


コンパクトフラッシュに記録しておいた映像データが壊れた。
そこで、フォトリカバリーというソフトを注文し、ようやく昨日9月22日に届いた。
でも、完全には復旧できず、大丈夫なのと、まったくだめなコマと一部分だめなコマとが混在状態。
このソフトには大特価でも、4,000円近くかかったのに・・・。
というわけで、この一枚は一部だめだったコマ。
2010_9_11 川原湯温泉-岩島間の「瀧見橋」から撮った「風っこ吾妻」。

2010年9月21日火曜日

なぜ「うずしお」が「自連」丸出しなのか


1966_3_30、大阪駅に「撮り鉄」に行った。
この「うずしお」、大阪と宇野を結んでいた151系特急。
自動連結器が、カバーなしの丸出しなのは、いただけないが、
「瀬野八」の補機用か、九州乗り入れのため、連結器(自連)を常時使用していたためだろうか。

「樽沢トンネル」にレンギョウが色を添えた


日本一短いトンネルが吾妻線の「樽沢トンネル」。
7.2メートルとか。
色の少ないトンネル付近に、この年の春、レンギョウの花が彩りを添えた。
草木もまだ、芽吹く前の2009_4_12。
何度も紹介しているが、このトンネルを含むこの区間、新ルートの完成で「廃線」の仲間入りするのも時間の問題だ。

2010年9月20日月曜日

三度目の挑戦→EF64形1000番台の「あけぼの」


同じ構図、同じ被写体、同じ場所で、三度目の挑戦です。
それでも、ピタッと止まらない!
EF64の1000番台の牽くあけぼのに挑戦。
ところで、12月の青森新幹線の開業後も、この「あけぼの」は存続するのかな?
2010_9_20 倉賀野-高崎間で午後10時40分過ぎ撮影

EF5888号機の後ろには「ヌ」が・・・


1964_10 撮影。ということは、昭和39年、まだ16歳のときだ。
高崎操車場脇の高崎線の上り線で、EF58が暖房車「ヌ」と客車を引いている。本来58は、蒸気発生装置(SG)が付いているはずだから、暖房車は不要のはず。SGが故障したのだろうか?
このころの自分には、めずらしく「流し撮り」をしているが、真ん中の電柱が目障りな構図だ・・・。
なお、右の道路は高崎操車場の地下道へ下る道で、今もある。

183系草津52号の回送


今日の一枚です。
183系の草津52号の回送を高崎の倉賀野バイパスの陸橋から撮影。
曇りだったので、晴れの日とは違うやわらかな色調に仕上がった。
もともと立て位置での撮影なので、ゆるい雰囲気をだすため、スクエアにトリミングした。
183や189系も、臨時でしか見られないので、最近ではめずらしい車両になった。
2010_9_20 敬老の日に倉賀野-高崎間で撮影

両毛線岩舟の特異な山容


このブログの撮影年代は、1960年代後半とここ1,2年が多い。この一枚は、1967_3_19 の撮影。
両毛線の岩舟の特異な山容を前に5連のDCが走る。左の1両目は、2枚窓の「キハユニ」15か16。
この両毛線、翌年の1968年の8月には電化が完成している。

2010年9月19日日曜日

なにげない一枚のC61だが・・・


9月は10月のダイヤ改正の前の月。
10月から何回も大きなダイヤ改正があった。
撮影したこの日、1967_9_10も、10月からの常磐線の電化のダイヤ改正が控えていた。
常磐線から蒸気機関車が消えるのだ。
この写真、何気ないC61の写真。しかも、後ろからだ。これがかえって一抹の寂しさを感じさせる一枚になった。
常磐線平機関区で撮影

ここが吾妻峡、新ルート移行時は「廃線」になる区間だ


「耶馬溪(やばけい)しのぐ吾妻峡」と、上毛カルタで詠まれている吾妻峡(渓谷)がここ。
吾妻線の川原湯温泉-岩島間の岩島寄り。ここでの主役は渓谷で、185系は脇役。
2009_4_29に撮影したので、新緑がまぶしい。
なお、八ッ場ダムが出来てもこの辺は水没しないが、吾妻線が新ルートへ移行すると「廃線」となる。
そう、この一枚、自分では「傑作」と思っているので、写真のサイズを少し大きくしてある。

2010年9月18日土曜日

EF65けん引の貨物 高崎操に到着


21時過ぎ、高崎操車場にEF65牽引の下り貨物列車が到着。すぐに機関車は解放され、移動してしまうので、運転室周りを中心に急いで撮影。
機関士の姿もかすかに見える。
特徴ある交差型のパンタもシルエットになっている。
お疲れさまでした。
このあと、EH200に機関車交代です。
2010_9_18 高崎線高崎操車場で夜間撮影

国鉄色キハ28のそろい(総武本線)


総武本線の飯岡の築堤だ。今では「国鉄色」などといわれるが、当時はもちろんすべてが「国鉄」。
この形には、エンジンが2つ付いたキハ58と1つのキハ28があったが、ここ総武本線は28形。
写真はキハ28で編成がそろい、背景には特別なものはなく、単純な構図だが、これがなんともいい雰囲気をだしている。
今はこのあたりはどうなっているのだろうか。
1969_9_12 「鉄研」の合宿の際、撮影した。

「丸岩大橋」を横目に、185系草津号が通過


八ッ場のダム湖にかかる3つの湖面橋のひとつ。このたび名称が「丸岩大橋」と決まった。
橋脚がY(ワイ)の字になっているのは、やんばの「や」の頭文字かな?
今、185系が吾妻線川原湯温泉-長野原草津口間を通過している。今年の10月には「湘南色」の185系も通る。
楽しみだ。
2009_6_25 撮影

2010年9月17日金曜日

国の天然記念物付近を通過する115系


2010_9_17の読売新聞社会面に「八ッ場 見えぬ新生活」の記事が載っていた。さらに「線路切り替え 難航」のサブタイトルも・・・。特に、吾妻線の新ルートの工事は、今年度中の完了が難しくなっているとのことだ。
写真は、川原湯温泉-長野原草津口間で、2009_5_3 に撮影したもので、国の天然記念物「川原湯岩脈」付近を通過する115系湘南色だ。画面真ん中の車が通過しているあたりの断崖が柱状節理の「昇龍岩」であるが、金網に覆われているのでわかりにくい。また、川原には「臥龍岩」という、柱状節理もある。
ダムが出来れば、いずれも水没する。

吾妻渓谷大蓬莱(だいほうらい)を行く185系草津号


吾妻渓谷沿線に何回も通って、すばらしい鉄道風景を見つけた。
住民が代替地に登るための新しい道ができたのだ。この道の途中から、吾妻線を俯瞰。右の大きな岩の塊は「大蓬莱」。この岩の下を185系草津号が川原湯、長野原草津口方面に向かう。
このときは、このように車両の足回りや編成などが見えるが、最近2010年9月に行ったときは、木々が伸びてもうこの写真と同じものは撮れないことがわかり、がっかり!!
そんなこともあって、この写真は二度と撮れない「貴重な」一枚だ。
2009_4_29 岩島-川原湯温泉間で撮影

2010年9月16日木曜日

雨上り、安中貨物は78号機がけん引


雨が上がったので、またまた、夜の高崎操車場へ行ってきました。
21時前に、いつもの「安中貨物」の帰りを撮りました。78号機でした。なにせ、光の乏しい場所なので、場所選びに苦労しました。でも、決定版のいい場所はまだ見つかりませんでした。
2010_9_16 撮影

米山の日本海は「なぎ」(信越本線)


真島満秀写真事務所の「四季の鉄道風景撮影地ガイド」を見たら行きたくなった。
このブログには、すでに、ここで115系を撮ったスクエアの写真を載せているが、これは、ノートリミングのもの。広々とした米山海水浴場の砂浜にはすでに人はいない。日本海は、「なぎ」だ。
特急「北越3号」が、眼下を通過した。
2010_9_6 「青春18切符」の5回目を使って信越本線米山を訪問

八高線 折原の雪


八高線の折原に雪が降った。この辺の雪は、すぐに解けてしまうので、午前の早いうちが勝負だが、この時点でももう解けかかっている。
通過後の雪煙が舞い上がるようすをねらったが、北海道の釧網本線のようには?撮れなかった。しかし、山間地を走る八高線の雰囲気が出ている一枚になった。
2010_2_6 折原-竹沢間で撮影

クモユニを先頭に153系、根府川橋梁を渡る


東海道線の根府川橋梁は、当時でも有名撮影地だった。1966_7_11 に訪ねたときは、写真で見る限り、曇り空であったようだ。撮影したカメラは、ハーフ判のオリンパスペン。
クモユニ74を先頭に、153系が橋を渡る。橋のたもとの小屋が目障りだが、作業員の姿はいい点景になっている。
なお、国府津機関区のD52をこの日訪ねている。

2010年9月15日水曜日

「風っこわたらせ」と駅長さん


上りのびゅうコースター「風っこわたらせ」と駅長さんを神戸駅の跨線橋から一鉄!。
近くの人に聞くと、わ鉄名物、神戸(ごうど)の駅長さんだとのこと。
テレビの旅番組でもおなじみで、地元の特産物を販売している。
正式の駅長さんかどうかはともかく?・・・風格は、まさに駅長さんそのものですね。
2010_8_28 わたらせ渓谷鉄道 神戸で撮影

アプトED42の最後に間に合った!!


「碓氷線」。これは、信越本線横川-軽井沢間の呼び名。
1963_9 末かぎりでこのアプトの碓氷線は新線に切り替わった。
横川を出てしばらくは複線区間を丸山信号所まで走る。そこからは、最急勾配66.7‰が待ち受けていた。
背景は上毛三山の一つ「妙義山」。列車は、急行や準急でなく、普通列車だ。
当時16歳、「アプトの最後に間に合ってよかった!!」
1963_9 横川-丸山信号所間で撮影

165系「第二碓氷」の通過+自宅近くの当時の状況


自宅近くで1966_8_1 に撮った165系「第二碓氷」。中軽井沢か軽井沢からの上りの上野行きで、大きなヘッドマークを掲出している。碓氷峠越えのため、軽い「サロ165」2両が軽井沢方に組まれているのがわかるし、サロだけにクーラーが付いている。
画面の左右に二つのトンネルがある。今は右のものは閉鎖され、左だけを使用している。このトンネルは、当時の高崎第一機関区や第二機関区と高崎操車場との機関車の往復に使っていた。
また、今は、画面の先に高崎線を跨ぐ陸橋が出来ているが、この当時は平面の踏切があっただけだ。
さらに、画面の右には、上り貨物が到着し「分解」を待っている。
一番左は、非常渡り線で、トンネルが冠水したときのものだが、車止めがあり、当時は廃線状態だった。
高崎線高崎操車場の西方で撮影

2010年9月14日火曜日

安中榛名駅近くのいい感じの撮影地


長野新幹線を安中榛名駅周辺に何回か撮りに行った。
駅近くの陸橋から新雪時の下りを撮ったカットは、撮影地ガイドにも出ているが、これは陸橋から少し北方向の榛名方面に行ったところ。
この辺の新幹線の線路には、防音壁がないので、足回りまで写しこむことができる。
みかぼ山などの南西群馬の山々を遠くに望む、いい感じに撮れる撮影地だ。
なお、ここは、2月になるとたくさんの梅の花も咲き出す。
2010_1_26 安中榛名駅近くで撮影

魅力的な荒川橋梁(八高線)


関東のローカル線として八高線はとても魅力的だ。中でもここ、寄居-折原間がいい。
上りDCが荒川にかかる橋梁を渡り終わると、急坂が待っている。
アクセルを吹かし、排煙が勢い良く出ている。トラスの形状もいい。線路の中の雑草もいい。
ここは、ローカル線の雰囲気が良く出ている場所だ。
2010_8_24 踏み切り通過後の後追い撮影

貴重なEF15


あまりにも日常的なものにはカメラを向けない傾向がある。EF15の貨物列車もそんな日常的なものだった。そのまま何もしないでいると、気づかないうちに消えていってしまうのだ。
貨物列車もそうであった。
フィルムに記録したEF15や貨物列車は「ごくわずか」のコマしかない。
だから、この一枚は貴重だ。
1967_1_7 倉賀野-高崎間で撮影

2010年9月13日月曜日

上越線津久田-岩本間を行くEF15の貨物列車


今や上越線の津久田-岩本間は人気の撮影地だ。私がここで撮ったのは、1966_12_22のこと。44年前の18歳のころ、EF15の上り貨物列車を俯瞰撮影。だが、構図的には、右の小枝が少々うるさい感じだ。
ここで撮った車両は、165系、115系、161系、EF58、そしてEF15など。いま、それらの写真を見ると、このように手前の木々越しに、遠近感をもたせた構図がけっこう多い。
写真の技術は、「18歳のころから進歩していないなー」と思った。