2017年5月31日水曜日

D51重連は当たり前

東北本線の盛岡以北は、この年の秋に電化が完成した。
撮影したのは1968_5_5 。
すでにこの滝沢区間は移転して新線が開通していたが、
電化ポールは、まだ完成していなかった。
D51の重連撮影は、当たり前でとりたてて貴重ではなかった。
でも、今、この時のネガ(データ)を見ると、一コマ一コマそれぞれ貴重さを感じる。

2017年5月30日火曜日

上信電鉄の有蓋貨車 テム1形

2017_5_30 は、上信電鉄で一鉄を・・・。
高崎アリーナ近くで撮った一枚は、「テム1」という上信電鉄の貨車。
かつて、生石灰の袋詰めを沿線から運んだ有蓋貨車だそうだ。
生石灰は水で発熱するので、防水には気を使ったはず。
こんなにも塗装が荒れているが、まだ何かの用途はあるのだろう。
なお、上信電鉄にはもう一両のテム1形があり、この日はデキに連結されていた。▼
遠目での確認ですが、しっかりとした塗装がされていたようです。
両運転台のデハ205の後ろにデキ、その後ろがテム1形(テム6?)。


2017年5月27日土曜日

「TS 35」のヘッドマークを掲げたD51498

2017_5_27 は、高崎駅2番線ホームへ。
「SLレトロみなかみ号」の出発式とお見送りがあったのです。
牽引機のD51に掲出されていたのが、「TS 35」のヘッドマーク。
今年は、高崎駅舎や高崎モントレー、ホテルメトロポリタンが35周年を迎えるので、その記念のキャンペーンの一つが今日の出発式。
その出発式前、中線で待機していたのが▼このD51。

* TはTAKASAKI、SはSTATION、35は35周年の略だとか。


2017年5月26日金曜日

霜取りパンタ付211系クモハ

昨日、2017_5_25 の撮影の続き。
コレは211系A31編成4連。
桐生行の457Mの運用のため、
高崎車両センター高崎支所から、回送線をホームに向かうところ。
ただの211系でなく、1両目は「霜取りパンタ」が付いているクモハ211-3031。
リニューアル後、間もないらしく、まだ新車?の雰囲気をもっている。

2017年5月25日木曜日

107系と115系を探しに・・・

また、107系115系を探しに(撮影に)・・・。
2017_5_25 に見た107系の運用は、
452Mと461M。
115系は、536Mと539M。
両形式とも、ほかにもまだ運用があるでしょうけど、
夕方の明るいうちの時間帯での撮影は今や「貴重」です。
昨日見た457Mは、今日は211系A31編成に代わっていました。
*
なお、107系のR1編成▼は、ピカピカ状態でした。


世代交代の時 107系あとわずか?

高崎地区の通勤電車、107系があと4編成ほどに激減したらしい?
運用が確認できたのはこのR16+R15の2編成、4両で、
昨日2017_5_24の457M桐生行で運用に就いていました。
たくさん走っていたこの形式も、「あっ」という間に居なくなっていく。

代わりに目立つのはリニューアルした211系。
世代交代の時。

2017年5月23日火曜日

ガルウイング

2017_5_23 は、上越線の八木原~渋川間へ。
目的は、山手線用E235系04編成の新車の配給と651系草津号。
まずやってきたのが、E235系。EF64に牽かれてやって来ました。
正面から連写したあと、振り返り、後追い撮影をしたのがコレ。▼


こんなことでもなければ、上越線は走らないので、貴重な一枚です。
*
この通過後、数分でやってきたのが、コレ▼。

651系草津2号です。
撮影時には気付かなかったのですが・・・・。
運転席の左の側窓が「開放」していました。
下から上に跳ね上げる窓ガラスのようですが、折からの「猛暑」のせいか、ここちよい「上州の風」を引き入れたのでしょう。
パッと目には、「ガルウイング(カモメのつばさ)」に見えませんか?

2017年5月22日月曜日

蒸気機関車の表情を捉えた一枚

1968_7_11には、尻内機関区を訪問した。
ここは、東北本線の盛岡以北の機関区として、十三本木峠越えのD51の基地だった。
訪問したのは、めずらしく?一回だけ。
このときの撮影したコマを見ると、形式写真ポイのはわずかで、ほとんどが部分的なアップばかり。
このころから、「鉄道写真」のなんたるかを探求していたらしい。
▼庫内に憩うD51の煙突部とその煙を集煙排出する庫の煙突部のアップを捉え、
蒸気機関車の表情をとらえた一枚になった。

2017年5月21日日曜日

EH200のシルエット

2017_5_20 に「Rail Magazine 7月号」が届きました。
今号の特集は「貨物列車2017」。
こちら、当地で日頃接する貨物関連の記事と重ね合わせ興味深く読みました。
* 
この一枚、高崎線の新町~倉賀野間でのEH200のシルエット。
2017_5_20に連写で撮ったうちの一枚です。▼


どのコマがいいか、「RAW現像」をしながら選択しました。

2017年5月19日金曜日

「わが国鉄時代Vol.18」発売

2017_5_19 に2つの雑誌が届きました。

1つめは、「鉄道ファン7月号」、2つ目は「わが国鉄時代Vol.18」です。
「鉄道ファン」には、「RAILNEWS」のところに名前が、
「わが国鉄時代」には、C58やD52など数枚の投稿写真が掲載されていました。
*
今日の一枚は、昨日見かけたDE10とD51の重連のもの。
DE101705とD51498が高崎車両センター高崎支所に高崎駅から帰る場面です。
本来、D51一両でバック運転をして帰ればいいのでしょうが、DE10が駅まで迎えに行き、重連でやって来ました。



2017年5月18日木曜日

「四季島」と新幹線30年のポスター

1週間ぶりの「撮り鉄」。 めざすのは、「E001形四季島」。
 このところ、「お立ち台」になった高崎アリーナ脇。
 5月4日以来、2回目の撮影だ。 前回に比べ、▲ここでの撮影者は2人だけでした。
 帰りに、高崎駅のペデストリアンデッキで撮ったのがこの一枚▼。 JR東日本の新幹線の開業30年のポスターだろう。 東北上越新幹線200系を左に、右には東北新幹線E5系を配置したのもの。 ガラスに写りこんだビルや人物が写ってしまったが、いい一枚だ。撮影者はだれだろうか?

2017年5月16日火曜日

大宮機関区の9600

1968_6_13 の撮影。
大宮機関区の9600形。
すこし、傾いているが原画はもっと傾いている。
当時は、川越線との掛け持ちで撮影に出かけていた。
画面右に電機が写っている。
EF12だろうか?
49年前の一枚。 デフなしの9600は珍しい。

2017年5月13日土曜日

115系と211系との離合

2017_5_12 は、信越本線群馬八幡~安中間へ。
目的は、安中貨物と115系。
特に、下りの115系はここで上りの211系と「離合」します。
でも、両方の「面(かお)」が柱などにかからない位置での一枚がむずかしい。
16時51分過ぎ、2つの列車が出合い、離れました。
画面右が145M、左が150M。
なお安中貨物はこの離合のあとやって来ました。

2017年5月11日木曜日

1967年5月14日のハチロク

朝から農作業。
といっても、家庭菜園の域をでませんが?
でも、300坪以上の田畑を耕作してますから、職業は「農業」です。
この業として困った問題が生じています。
鳥獣の被害のことです。
一昨日にせっかく移植したラッカセイの苗が、食い荒らされたのです。
鳥なのか、獣なのかはわかりませんが、足跡からは獣のようです。
近くの人の情報で、タヌキのつがいを見た、との話も聞いていますので・・・。
*
1967_5_14 は、花輪線の「龍ケ森」へ行っています。
天気は曇りか、雨のようでした。
でも、ピントの甘い写真だらけで、残念な結果ですが、スキャナーのせいかもしれません。
龍ケ森の向こう側、赤坂田方面での撮影で、サミット、龍ケ森からの下り列車でしょう。
そのためハチロクは絶気で下っています。

2017年5月10日水曜日

メモの大切さ 181系「あさま」 

1966年秋から1967年の冬という、あいまいな撮影日。
上りの181系「あさま」が妙義山を背景に走る。
信越本線の磯部か松井田か、場所が特定できない。
ネガケースのメモの大切さが、わかる一枚だ。
50年前のことでも、メモさえあれば・・・。

2017年5月9日火曜日

三枚窓の湘南電車

何日か前から今日(2017_5_9)にかけて、「107系廃車回送」のフェイク(偽)ニュースが拡散していた。
偽の写真を掲載したり、偽の運行情報を流していたようだ。

*
115系の湘南色が今、注目されているが、これは1962_6_10 撮影の高崎駅で
「5」番線ホーム。
80系の三枚窓のクハ86で▼

このあと、二枚窓のいわゆる「湘南形」の先頭部のデザインが鉄道車両に流行した。
EF58なども、このデザインだそうだ。




2017年5月6日土曜日

高一のD51 745

1968_5_25 には、高崎第一機関区(高一)を訪問。
D51745が蒸気を吹きだしていた。
その迫力に圧倒され何コマも撮った。
現在この跡地は、新幹線の下になっている。
49年前、半世紀前の一枚だ。


2017年5月5日金曜日

上信電鉄「2017 ファンタジー号」  

2017_5_5 は、上信電鉄の「2017 ファンタジー号」を
往復とも撮影。
特に、復路は高崎アリーナ脇で
アリーナとからめて、デキけん引の「ファンタジー号」を撮影したあと、
この一枚。▼
二つのパンタと牽引されているデハを望遠で圧縮しました。
上信高崎駅に入線する前の一コマです。

2017年5月4日木曜日

「E001形」デビュー  高崎ではD51の汽笛で歓迎

2017_5_4 は、「E001形 TRAIN  SUITE 四季島」の撮影。
朝からわくわく。
結果は、今までここで何回か「練習」をしていたので、「こんなところ」かな。
16:9のハイビジョンサイズのカットと1:1のスクエアサイズにまとめられた。
コレはその一つ、1:1サイズ。
ここの場合、通常の3:2サイズでは、撮影はむずかしい?
15時40分過ぎ、折から到着していた「SL碓氷」牽引のD51の歓迎の?長い汽笛が鳴り響いたあと、やって来ました「E001形 四季島」の登場です。
▼この写真の撮影後(時)、
運転室の乗務員さんが手を振ってくれました。
なお、この車輛の呼び名ですが、「鉄道ファン」や「RM」誌では、「E001形」であって、「E001系」ではないようだ。


2017年5月3日水曜日

200mmに2倍のEXを付けて

高崎アリーナ脇で651系「草津32号」を撮影。
構図で悩んだ末の結論が、
200mmレンズに2倍のエクステンダーを付けての撮影だった。
昨日は、300mmを付けての撮影だったが、今日はもっと倍率を上げたわけです。
本番は、あすのE001形「四季島」。
2017_5_3 撮影▼
7両編成では、最後尾が電柱に隠れましたが・・・
10両ではもっと隠れますね。


2017年5月2日火曜日

D51重連発車待ち

「ヨンサントウ」のダイヤ改正を控えた
東北本線沼宮内(ぬまくない)駅北方の青森方。
1968_5_5 のことであった。
ココから奥中山の十三本木峠をめざし、貨物列車はD51重連だ。
列車によっては、さらに後部に補助機関車が付く。
この秋のダイヤ改正のため、線路の増設もおこなわれているので、
撮影的にはちょっと不満だが、
架線もまだなく、うまく撮ればいいカットも得られる状況だった。



2017年5月1日月曜日

山手線用新車 E235系03編成配給

2017_5_1 は、「E235系03編成」の新津からの配給があるので、
昼からの雨が心配だった。
でも、13時30分過ぎには、小雨になり、明るくなったので、いつもの「お立ち台」へ・・・。
1番乗りで、ほかには誰もいませんでした。
でも、その後2人が加わり、雨もやみ晴れてきました。
14時9分過ぎ、やって来ました。
新津で製作された新車です。
「山手線」の電車がここを通過するのは珍しいことですが、
これから来年の春まで、何回もこの配給は繰り返されるそうです。
▼写真の左の車両は、「E231系」が高崎車両センター高崎支所から、
高崎駅構内へ入線するところです。
E235系は、EF64に牽引されていますので、コレは後追いの写真です。